出汁パックの使い方
出汁パックというのをはじめて知りましたよ。今まで粉末や顆粒の和風だしを使っていました。職場の同僚が「簡単だから」とすすめるので出汁パックというものを使ってみました。
使い方は水に出汁パックを入れて沸騰しても火をしばらく止めないで3〜5分煮出すだけです。後は鍋の中から出汁パックを取り出すだけで出汁の出来上がりです。
粉末や顆粒に比べるとちょっと手間が増えるけどこれで本格的な無添加出汁がとれるんだからなかなかのものです。無添加ならば赤ちゃんの離乳食にだって使えちゃいますよ。
今まではだしをとるのはめんどくさいと思っていたけどこうやって出汁パックを使うと本当に簡単にできることに感激してしまいました。煮物も煮魚もちょっとおいしくなったように感じますよ。おみそ汁の味は断然違います。自分で作って言うのもなんですが、味に深みが増しましたよ。
業務用でも出汁パックは使われていて、プロも使っているようですよ。
出汁パックを使ってみて思ったのですが、日本の出汁って優秀だとは思いませんか。乾物で取るのでこうやって紙パックに入れることもできますが、西洋のブイヨンは野菜や動物の骨などを煮て取るようですし、中国でも豚骨や鶏がらから、お隣の韓国でも牛のだしを使うそうですから日本のようにパックにすることはできませんよね。そう考えると乾物からとる出汁って素晴らしいなって思うのです。
いろんな出汁パック
すっかり出汁パックファンとなってしまった私、どんなものがあるのか調べてみましたよ。
おなじみのヤマキからは、かつお味やいりこ味などのほか鰹節・宗田・いわし煮干・椎茸・昆布をバランスよくブレンドした合わせ味など数種類の出汁パックが発売されています。
にんべんから発売されている「テトラ型だしパック」はパックが三角錐の形をしています。この形は出汁抽出効率が高いのだそうです。椎茸、いわし節、さば節、宗田節、かつお節、かつお荒節、昆布の7種類があって料理によって組み合わせてだしを取ることができるのです。ほかにはないアイディアですね。
「おだしのパック じん」は京都で4代続いている出汁屋「うね乃」さんの出汁パックです。中に入っているのは、鹿児島県薩摩産の本枯節、利尻島産の天然昆布、大分県産の椎茸、これを毎年現地で確かめて買い付けるそうですよ。しかも、使われている紙の袋はぐつぐつ煮ても袋の中の温度が90度以上にならないようになっているそうです。だから、誰でも上手にだしを取ることができるのですね。しかも、使い終わっただしは袋から出して調味料で味付けをして、炒りつけるとおいしいふりかけになります。
高橋商店の「やすまる」もおいしいと噂のだしです。やすまるには和風万能だしと極上海鮮だしの二種類があります。やすまるはだしを取ることにも使えるのですが、紙袋を破って粉末状の中身をチャーハンや焼きそばや野菜炒めなどにも使えるのです。細かい粉末なのでカップに入れてお湯を注いだだけでもしっかりとしたスープになるそうです。
さっそく出汁パックを取り寄せてみようと思います。じんとやすまるどっちにしてみようかな。